優月鉄道管理局
Youzuki Railroad


 

月あかり環状線

 

 

 

あすかとかすが

 前作「優月鉄道9375」の物語が展開された時代から、さらに時は流れて…

 太陽系全域を巻き込んだ宇宙戦争「ディープ・ディストラクション」を経て、ローカル宇宙鉄道の再編が進む中、優月鉄道は廃線になった他鉄道のルートを取り込み、地球と月をめぐる環状線を形成、新たな旅立ちを迎えました。

 この旅をサポートするのが、環状線を走る旅客列車ML91号とともに誕生した、車掌アンドロイド「ムーンライト・クルー」。
 彼女たちの活躍をごらんください。

 

※「月あかり環状線」は、当サイト管理人・ゆうづきが同人誌の形で展開する、優月鉄道の新しいストーリーです。
 物語は文章(小説)とイラストで構成しています。

 

巻 数

内 容

月あかり環状線 1号車(第1巻)

 2006年5月6日(東京のりもの学会)発行

 コピー(自家製本) B5 32ページ / 頒布価格・一部200円(在庫切れ)

・Prologue

・第1話 地球発23時55分
 地球と月を結ぶ環状ルートを形成した「優月鉄道 月あかり環状線」。その旅客列車に乗務する車掌アンドロイド「ムーンライト・クルー あすか、かすが」は、姉妹のように協力しながら、今日も列車の運行と乗客の安全を守っている。

月あかり環状線 2号車(第2巻)

 2006年8月12日(コミックマーケット70)発行

 コピー(プロ製本) B5 36ページ / 頒布価格・一部200円

・第2話 いっしょに帰ろう
 途中駅から乗車した青年が、車内から姿を消した。数日後、走行中にSOS信号を受けたML91列車は、その救援に向かったが・・・

・第3話 試運転
 あすかとかすがは、列車の制御に必要な装置を、新たに体内に装備するための実験に挑む。

月あかり環状線 3号車(第3巻)

 2007年5月4日(東京のりもの学会)発行

 コピー(プロ製本) B5 54ページ / 頒布価格・一部200円

・第4話 優月鉄道9375特別編「TRAVEL PARTNER」
 まだ環状運転になっていなかったころの優月鉄道。ディープ・ディストラクションで運行休止に追い込まれる直前まで、その列車内には「ムーンライト・クルー」の先輩ともいえるアンドロイド「トラベルパートナー」が活躍していた。

月あかり環状線 4号車(第4巻)「貨物列車スペシャル」

 2009年5月4日(公共交通&旅行系オンリーイベント「Little“T”Star! 2」)発行予定

 コピー(プロ製本) B5 56ページ / 頒布価格・一部200円

・第5話 貨物特快ML65
 地球政府の要請を受け、優月鉄道は重要物を輸送する専用貨物列車を運行することになる。そしてその新しい貨物編成とともに、警備担当として、3人目のムーンライト・クルーがやってきた。太陽系防衛軍から転じてきた、そのクルーとは・・・

 

(重要)頒布物の乱丁、落丁について

特に
「月あかり環状線 3号車」をお求めいただいた方へ

今回の発行分につきまして一部、不具合ありとのご指摘をいただいております。
前の方のページで、紙にしわがよっていたり、そのことによる印刷のずれがみられる場合があります。
頒布前の確認が不十分で、大変失礼いたしました。
鑑賞に支障あるレベルの不良品で、交換を希望される場合は、まず以下のメールアドレスまで、お名前、ご返信先を明記のうえ、本の状態についてご連絡ください。
 asagiri@ace.ocn.ne.jp (件名を「優月鉄道管理局あて」としてください)
  [お手数ですが@以下は半角に直してご利用ください]

なお、
・全体に印刷(コピー)がやや薄い
・原稿が若干傾いて印刷(コピー)されているページがある
以上の2点は、今回の新刊印刷分すべてに共通してみられる現象です。これらにつきましては、全部同じ状態のため申し訳ありませんが交換に応じることができませんので、お許しいただきたく思います。

※頒布物全般につきまして、鑑賞に支障ある乱丁、落丁がありました場合は、お手数ですが上記メールアドレスまでご一報くださいますよう、お願いいたします。
ただし、自家製本・プロ製本とも、コピー本につきましては、多少の不揃いや接着部分の強弱といった点の個体差はご容赦くださいますよう、お願いいたします。

(2009.5.31)

 

ML91列車

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