幻の「高速西南線」車両

 「高速西南線」は、国鉄(JR)の新幹線鉄道をそのモデルとする、標準軌の高速鉄道をイメージしていました。そこで活躍する電車列車として、25m級の特急用およびローカル用車両が計画されていました。


 
(模型)Tomix100系新幹線を改造。
前面はプラシートで自作。
特急用 F-ZERO系
  • 座席----リクライニング
  • 車体サイズ----25m級
  • 出入口----片開き2扉
  • 最高運転速度----160km/h

 

編 成

←九州

F13

F26-100

F35 F26 F25 F24

Tsc

M'

Mb M' M Tc

 特急用は中長距離の都市間輸送に対応することを目標に、一般座席車の他にデラックスシート車やビュフェ車を連結。高速列車らしいスピード感あふれるエクステリアが大きな特徴となっている。

 


 
(模型)グリーンマックス東武6050系車体を切り継ぎ。
下回りはKATO100系用と0系用台車の組み合わせ。
ローカル用 01系
  • 座席----転換クロスシート
  • 車体サイズ----25m級
  • 出入口----両開き3扉
  • 最高運転速度----140km/h

 

編 成

←九州

01-100

01-000

01-200

Tc

M

Tc

 ローカル用は最高運転速度は特急用よりやや低めだが、その分、加減速性能に優れる。座席は転換クロスシートで、1編成3両を基本としている。

 


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