西南線・松阪線 路線の概要と列車種別、停車駅あんない
◎ 西南線 39.5km |
◎ 松阪線 43.8km |
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吉野 | 峯寺口 | 津風呂湖 | 南大野 | 小栗栖 | 東吉野 | 萩原 | 高見 | 杉谷 | 上木梶 | 波瀬 | 加波 | 乙栗子 | 奥香肌峡 |
奥香肌峡 |
粟野 |
田引 | 赤桶 | 宮前 | 粥見 | ※ 茶倉前 |
新大石 | 小片野 | 六呂木 | 大明神山口 | 大河内 | 笹川 | 観音寺 | 西松阪 | 田村 | 宝塚 | 花岡山 | 学園前 | 神戸 | 東松阪 | 垣鼻 | 松阪 | |
普通 | ● |
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準急 | ● |
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急行 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
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特急 | ● | − | ● | − | − | ● | − | − | − | − | − | − | − |
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記号:●=停車、−=通過 線内最高運転速度---- 120km/h 非電化 軌間----1435mm(標準軌) ・他社線の接続 吉野…近鉄吉野線 |
※=リバーサイド茶倉前
記号:●=停車、−=通過 ◎=通勤特急のみ停車 |
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●標準運転本数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
普通 吉野〜奥香肌峡 毎時1往復(うち1日5往復は松阪へ直通、松阪線内は急行) 奥香肌峡〜松阪 毎時1往復 西松阪〜松阪 毎時1往復 準急 (運転休止中) 急行 奥香肌峡〜松阪 毎時1往復(うち1日5往復は吉野へ直通、西南線内は普通) 特急 吉野〜松阪 一日2往復(土・休日3往復) (通勤特急)奥香肌峡〜松阪 一日1往復 |
● 松阪線 ● |
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(アウトライン)
三重中部鉄道により当路線の計画がなされた当時、すでに形成されていた松阪の市街地を通過することが困難で、郊外を廻り込むような形でレールを敷かざるを得なかったという事情、またバス並みの利便性を求め、松阪市内の区間では駅間距離を比較的短くした、という経緯により、松阪線は高速運転には適さない姿となってしまった。しかし、かつてこの地を走っていた軽便鉄道に比べ、強固な路盤で大型の車両とはいえ、最高運転速度85km/hは現代の交通機関としては少々力不足の感は否めない。
(運転・車両) 普通は奥香肌峡〜松阪が毎時1往復、さらに西松阪〜松阪の区間運転を行う普通が毎時1往復。準急は現在設定は無い。 |
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● 西南線 ● |
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(アウトライン)
奥香肌峡〜吉野39.5kmのうち約70%の区間が、もともと国鉄紀伊線として整備されるはずだった路盤やトンネルを活かしたものである。1999(平成11)年に開通した。 ちなみに、西南線の「標準軌」で「非電化」の旅客鉄道という形態は、日本の鉄道では非常に珍しい部類に属する。 (運転・車両) 普通は吉野〜奥香肌峡で毎時1往復(うち1日5往復は松阪へ直通、松阪線内は急行)。 |
●松阪線と西南線の結節点である奥香肌峡駅は、もともと直通を前提としていなかったため、南向きの行き止まり構造となっており、吉野〜松阪を直通する列車は、ここで進行方向が逆になる。
1,2番線は従来からある松阪線ホームで、島式2線。現在は松阪線折返しの急行・通勤特急用となっている。 |